非正規公務員の在り方に関する総務省報告書深読み講座のご案内 ― 2017年01月11日
以下,官製ワーキングプア研究会理事長白石孝さんのFBの文書から転載~(一部ハイパーリンクを付しました)
総務省が昨年来、非正規公務員~臨時・非常勤等職員のあり方研究会というものを開催していましたが、12月末に報告書(概要)(本文)としてまとめられ、発表されました。その報告書の「深読み」講座をNPO法人官製ワーキングプア研究会として開催します。ぜひ参加していただきたいので、お知らせです。
1月23日(月)午後6時30分開始
新御茶ノ水の連合会館2階201
会場資料代800円。
報告書はそのまま読めば、正規公務員と同様の勤務をしていればボーナスなどを支給出来るようにするなど、これまでよりは多少は良くなるかな、という内容になっていますが、安倍政権の「働き方改革」のガイドラインでさえ、もう少しまともという程度。そのうえ、報告は報告、それを法制度改正にどう具体化していくのか、さらには総務省に財政面でも相当に締め付けられている自治体が、どこまで本気で改善するか、など課題は山積で、そういった背景や影響などなどをきちんと解説しようというすぐれもの講座。なので、聞く価値十分ですから、ぜひ来てほしいです。今のところ予約された方が一定数いますが、満席まではまだなので、(当日参加でもいいですが)予約いただくと助かります。
- 転載終わり
参加希望のご連絡は官製ワーキングプア研究会までお願いします(連絡先はこちらのページをご覧下さい。)
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