『シンポジウム・クルマ社会を考える~「真に必要な道路」を問う』のお知らせ ― 2009年02月18日
「クルマ社会を考える」シンポジウムとして,以下のシンポジウムが開かれることになりました。いずれ二弁のサイトにもアップされるでしょうが・・・
『シンポジウム・クルマ社会を考える~「真に必要な道路」を問う』
政府・与党は、2008年12月8日「道路特定財源の一般財源化等について」を公表し、「今後の道路整備に当たっては、最新のデータに基づく交通需要推計結果をもとに、見直した評価手法を用いて厳格な評価を行う」と述べている。
では、その後公表された各種の方針は、無駄な道路事業を廃し、政府が掲げるバリアフリー社会、温暖化の防止、交通事故・大気汚染・騒音等の減少、交通の快適性等の目標を実現できるのか?景気と財政がともに急速に悪化する中、道路事業は経済・地域の活性化にどこまで有効なのか?
二大政党の政策責任者をはじめ論客を招き、環境と調和したこれからの交通政策を考えます。ご来場をお待ちしております。また、関心のある知人の方にも是非お知らせください。
登壇者(予定・順不同)
菅 直人 (衆議院議員、民主党代表代行)
山本 有二 (衆議院議員、自由民主党道路調査会長)
寺西 俊一 (一橋大学大学院経済学研究科教授)
国土交通省 (交渉中)
中島 敏 (弁護士、当会会員)
パネル司会 石黒 徹 (弁護士、当会会員)
冒頭挨拶 庭山正一郎 (弁護士、当会会長)
主催 第二東京弁護士会 環境保全委員会
2009年3月18日(水) 18時~20時30分
弁護士会館 3階会議室 (地下鉄霞が関駅 B1-b出口より直通、A1出口より2分、C1出口より3分)
入場無料・予約制 (kankyo@niben.or.jp 若しくは 03-3581-2257 川村まで、人数と代表者氏名をお知らせください)
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