ブログタイトルを変えました2014年01月01日

あけましておめでとうございます。ごぶさたしていました。

最近のきなくさい情勢に鑑み,という理由ではありませんが,ブログのタイトルを変えました。

ブログタイトルは,自分の名前を変換したものです。はてなダイアリーでは以前から使っていたタイトルなので,区別の意味も兼ねて,旧ブログ名も併記しています。

今年も宜しくお願いします。

日比谷線・・・2012年07月25日

東急東横線と東京メトロ副都心線 相互直通運転の開始日が2013年3月16日に決定!(PDF)

東急東横線と地下鉄副都心線が直通運転を開始するそうですが,その裏で・・・。

(2)東横線と東京メトロ日比谷線との直通運転

東横線・東京メトロ副都心線の相互直通運転にあわせ、現在東横線と相互直通運転を実施している日比谷線は中目黒を始発・終着駅とし、東横線は全列車渋谷方面行きとなります。

要するに東急東横線と地下鉄日比谷線の直通運転は定期ダイヤでは行わなくなるということのようで。

かつての沿線民としては,東横線沿線から霞ヶ関や銀座に通うのに直通運転は便利だっただけに,残念です。

日比谷線が東武伊勢崎線としか直通しなくなるとお洒落度も下がるような気が・・(ちなみに私は東武伊勢崎線沿線にも住んでいたことがあります。)。

弁護士会と震災対策と義捐金2011年04月13日

この4月から,所属する弁護士会の常議員を1年務めることになりました。先日(4月12日),その第1回会議がありました。

冒頭で会長からのあいさつがなされました。その中で,今年の会務執行の最大の方針は震災対策であるとの意思表明がなされました。

震災復興のため会務活動が制限されることへの御理解をとの発言もありました。

うーん,震災復興が重要でないとは言いませんが,会務活動を制限してまで行うことなのでしょうか?

上記あいさつでは,震災対策への協力のお願いとして,1震災相談への協力,2義捐金のお願い等が述べられました。

義捐金の使途については,日弁連では一定の基準を設ける方向で検討中であり,現在検討中の方針としては,1)3分の1を日本赤十字社に寄附,2)3分の1を被災弁護士会に,3)残り3分の1を日弁連の復興支援活動に使うということのようです。第二東京弁護士会でも日弁連と同様の基準に従い使用し,3)の部分については被災者への法律相談の費用に充てる方針であるとのことでした。

日弁連の復興支援活動というのが,法律相談の交通費等実費にとどまるのか,それ以外にどんな費用に使われるのかが気になります。

地震と原発,緊急救援活動2011年03月13日

昨日は夕方事務所に少し出た。

銀座のデパートは通常より早い時間に閉店。中央通り沿いの店も閉まっている。

弁護士会のメーリングリストで紹介されていた,原子力資料情報室の記者会見の映像を見る。

原子炉の格納容器の技術者の方の,「設計時に予想した状況を超えている事態」,「海水を入れるということは,最後の手段だが,危険性も伴う」,と言った言葉が印象に残る。

とにかく今は,これ以上爆発が起きず,放射能拡散もこれ以上起きないようにする作業が実を結ぶことを,祈るしかない気持ちである。

夜,メールをチェックすると,関わっているNGOが緊急救援活動に着手するとの知らせ。

東北地方太平洋沖地震の被災者支援活動を開始します。

(過去の救援活動一覧はこちら。)

今は国の機関が救助活動などに全力で当たっているが,炊き出しなどの支援活動も広範に必要となろうし,集まってくるボランティアの人たちへの活動の差配も重要な役割。地域の役所や社会福祉協議会などと協力してやっていくことになる。

ただ,活動地域の選定に当たって気になるのは,原発との関係。派遣される人が被曝する事態は避けなければならない。被曝回避の必要性は被災地の住民の方々にとっても同じことであり,政府は,原発に設計時点の想定を超えた事態が起こっている以上,被害をできる限り予防するため,退避すべき地域の範囲を,広めにとるようにすべきではないだろうか。そして,退避した際の生活補償のため,生活費や復興のための費用を,震災特例国債の発行などにより,惜しみなく支出すべきだろう。国債発行は避けるべきとか,天災による被害は補償対象外などというべきではないように思う。

問責決議されるべきなのは2010年11月26日

この人では?

前原外相、ご進講の内容明かす…不口外が慣行(YOMIURI ONLINE)

前原外相は25日夜、東京都内で開かれた民主党のグループの会合で、天皇陛下に最近ご進講したことを明かし、「陛下は外交安保にかなり興味を持たれていた」と語った。

天皇を自分の権威づけに利用しようとしているもので,政治的利用として問題にされるべきもののように思うのですが。

尖閣諸島(釣魚台)での中国漁船の船長逮捕・釈放問題で,仙石官房長官や馬淵国土交通大臣の責任を追及する動きが野党にあるようですが,それまでの「棚上げ」前提になあなあで済ませる慣行を無視して(日本が実効支配を続けている状態も前提となるので,日本に不利なものではない。)逮捕に踏み切った当時の国交大臣は誰なのかということを考えた場合,責任追及されるべきなのは現国交大臣や官房長官ではなく,逮捕当時の責任者では?

花粉症の舌下減感作療法2010年03月07日

 毎日新聞に載った花粉症についての記事の中で,花粉症対策として,舌下減感作療法というのが載っていた。舌の下側に,パンくずにしみこませた花粉液を数分間置くというものだ。最初は毎日点薬を行い,徐々に花粉の濃度を上げていくが,最高濃度まで達したら後は1週間に1度行うことになる。

 実は私は連れ合いとともに,一昨年の秋から,この舌下減感作療法を受けている。臨床試験ということで,1年目は,実際に花粉を使う人のグループと,偽薬(プラシーボ)を使う人のグループに分けられ(本人がどちらに属しているかは知らされない),花粉症シーズンをすごした。ちなみに症状がひどい時に備え,飲み薬も出してくれる(こちらは薬代が取られるが。)。

 私の場合,毎年3月から5月初めまで症状が出ていたのだが,昨年は,例年に比べ花粉の量が多いといわれていたにもかかわらず,症状がそれほどひどくはならなかった。

 シーズン終了後医者から発表があり,私は真性の薬,連れ合いは偽薬であったと判明。4月に症状が抑えられていたのも,減感作療法によるものではないかという医者の話であった。

 今シーズンは連れ合いが真性の花粉による舌下療法1年目,私は2年目になる。今年は花粉の飛散量が少ないということもあろうが,連れ合いの花粉症の症状はピタッと止まっている。私は医者から,2週間に1度でもよいといわれたので点薬を2週間に1度にしたら,症状が出たので,1週間に1度の点薬にしたところ,症状は止まっている。

 このように,舌下減感作療法,私と連れ合いに関する限りは効果が出ているようだ。(冒頭のリンク先の記事にも出ているように,万人にというわけではなさそうだが)。

ただ,この減感作療法,3年くらい継続してやらないと治療効果が出ないそうなので,それが面倒ではある。私は以前,ちょうど司法試験に合格する直前のころ,注射による減感作療法を受けていたことがあり,結構効果も出ていたのだが,修習で大阪に行った際に治療を途絶えさせてしまい,効果が失われてしまったことがある。今回はそのようなことのないよう継続させたいものである。

また,臨床試験への協力ということなので,毎日の症状(くしゃみ,鼻水,むずがゆさ,目のかゆみ等)を専用のノートに付けて,1か月に1度医師に提出する作業も大変ではあるが。

衆議院議員総選挙公示を明日に控えて2009年08月17日

衆議院議員選挙,いよいよ明日が公示日となりました。

私の顔見知りも4人ほど立候補しています。4人とも当選して議員として登院してほしいものです。

以下,簡単な紹介。(知り合った時期順,敬称略)

大串博志(民主党・佐賀2区)大学の同期生です。隣のクラスで語学が一緒でした。学内の3大テニスサークルのうちの1つ「TOMATO」のキャプテンを務めていました。気さくで明るく,リーダーシップもある人だと思います。

辻元清美(社民党・大阪10区)学生の時にピースボートに乗った時以来の知人。かつてのボスでもあります。NPO法制定の時のバイタリティは端から見ていてもすごいもので,連立与党の議員からも一目置かれていました。

盛山正仁(自民党・兵庫1区)役人時代の上司です。前回の選挙で立候補,当選されていたのにはびっくりしました。 環境問題や交通機関のバリアフリー化などに積極的に取り組んだ実績はすばらしいと思います。

櫛渕(くしぶち)万里(民主党・東京23区)辻元議員と同じくピースボートつながり。一緒に仕事をしたこともあります。彼女の企画力,実行力には驚嘆させられました。将来はこの人が民主党の広報を担っていくのではないでしょうか(民主党が分裂解体しなければ,ですが)。

このほかにも保坂展人(社民党・東京8区)や辻惠(民主党・大阪 区)といった人々にも,共謀罪再上程阻止や表現の自由擁護(児童買春等防止法改悪反対)のため,是非当選してほしいものです。