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今年から始まる司法試験予備試験については,昨年12月14日に出願受付が締め切られていましたが,この度,出願を追加して受け付けることとなったようです。
平成23年司法試験予備試験の短答式試験は5月15日(日),論文式試験は7月17日(日)及び18日(月),口述試験は10月28日(金),29日(土)及び30日(日)に実施されるということなので,短答式試験の5か月も前に締め切るのは早いなあ,どれだけ出願者が集まるのだろうか疑問だ,と思っていましたが,やはり司法試験委員会でも同じ問題意識を持たれた方がいたのでしょうか。
新司法試験をめぐっては,ちょうど,総務省の研究会の報告書が出され,それに対する意見も法科大学院卒業の受験資格化に批判的なものが大勢であることから,法科大学院をオミットするルートとしての司法試験予備試験に対する注目が高まってきたということも,この措置の背景にあるのかもしれません。
いずれにせよ,この再出願受付の措置は妥当だと思います。
ちなみに追加出願期間は,2月3日から16日までの間,願書交付期間は1月31日から2月16日までの間とされています。詳しくは法務省のサイト内の上記リンク先ページをごらんください。
by ノムラ [「司法改革」] [法曹養成制度] [コメント(0)|トラックバック(0)]
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野→や→→矢
村→そん→損
修→のぶ→陳
一→かず→和
平和主義者ということです。
(誰の矢を損じるのかによって意味ががらっと変わったりしますが・・・)
行政(行政庁職員),立法(議員秘書),司法(弁護士)と三権の片隅をわたってきた(弁護士は権力側じゃないですが)管理人が散見したことを中心に記していくブログです。
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