住基ネットと自己情報コントロール権に関する集会 ― 2007年01月22日
知人から集会の案内が送られてきましたので掲載します。 自治体(市議),学者,市民団体それぞれの立場からの話が聞けるというのはきわめて興味深いものです。特に西邑さんの話がおもしろそうですね。
<転載歓迎>
反住基ネット連絡会・連続講座第10回記念集会
もう後戻りできない!住基ネット訴訟が開いた 自己情報コントロール権の扉――自治体・市民はどう応えるか?
日時 2007年2月4日(日) 13時30分~16時30分
会場 東京・目黒区立中目黒住区センター第5・6会議室
東急東横線・東京メトロ日比谷線中目黒駅10分山手通
地図 http://www.city.meguro.tokyo.jp/benri/maps/113_5.htm
2006年11月、大阪高裁で違憲判決が出され、被告の箕面市がこれを受け入れて一部確定するなど、住基ネットをめぐる状況はこれまでにない局面を迎えています。
また、圧倒的多数の合憲判決においても、もはや「自己情報コントロール権」自体は否定できないという司法判断が確定的になりつつあります。
市民の訴えが開いたこの扉を、私たちはどのように住基ネットの廃止につなげていくか、そして確立されつつある市民の権利に対して、自治体はどのように応えて行くことができるかを話し合います。ぜひご参加下さい。
■プログラム■
- 牧野直子(箕面市議) 箕面からの報告(仮)
- 右崎正博(獨協大学教授) 住基ネット関連訴訟判決から見た自己情報コントロール権の定着の方向性
- 森田 明(弁護士) 反住基ネット運動と自己情報コントロール権(仮)
- 西邑 亨(情報人権WS事務局) 「削除」の実務的検討
■参加費 999円
■主催 反住基ネット連絡会
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://nomura.asablo.jp/blog/2007/01/22/1130097/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。